

国が示している児童発達支援・放課後等デイサービスの目的や方針を基に支援を行っています
利用時間
児童発達支援
①9:30〜10:30
②13:00〜14:00
③14:00〜15:00
④15:00〜16:00
基本 週1回・曜日・時間・ペアの友達固定・1〜3名1組 家族入室
放課後等デイサービス
月〜金曜 16:00〜17:30
土曜 ①9:00〜10:30
②10:30〜13:00
③13:00〜14:30
基本 隔週(月2〜3回)・曜日・時間固定・送迎なし 3名1組
※場合によって、利用回数の増減対応をします
児童発達支援 支援プログラム(1時間)
※一つの例です
○認知・行動
- 未満〜年少
寄せ木図形 - 年長
具体物を使って数の学習 - 目的
形・色などを捉える力(文字獲得の基礎)の獲得物事の概念、数、対比、2次元・3次元の感覚
○生活・自立
- 未満〜年少
箸・ボタン練習 - 年長
制作活動 - 目的
生活スキル(食事、服・靴の着脱、排尿、前後裏表の識別、など)の獲得
手指の巧緻性を高めることにより、道具を操作するスキルの向上
○言語・コミュニケーション
- 未満〜年少
パズル・絵カード - 年長
ひらがな、読み・書き練習 - 目的
語彙を豊富にする、言語(意味)理解、言葉を使ったやりとり、書き言葉の獲得
○対人・社会性
- 未満〜年少
色おに - 年長
椅子取りゲーム - 目的
ゲームのルールを理解して行動する
友達と順番を守ったり、声をかけたり、協力する
○運動・感覚
- 未満〜年少
グッパ・マット運動 - 年長
縄跳び - 目的
自分の体の動かし方を知る、体幹を鍛える、感覚統合
- 一番たいせつなのは、知識や技能を身につける過程の中で、自信や自己肯定感を育むことです。
- 達成感、充実感を得ることができてこそ、”頑張ってみよう!”という意欲が生まれます。
- また、発達に課題のある子の『杖』は『人』です。人と適切に気持ちよく関わる力が必要です。
- 子ども達が楽しく活動できるように工夫し、ご家族とも伴走しながら、心が育っていくよう願って支援します。
※個々の発達段階に合わせたプログラムを立てます




放課後等デイサービス支援プログラム(1時間30分)
※一つの例です
○学習または個別活動(約50分)
- 内容
希望や実態に応じて内容を決める
指導員が1対1で支援
例として- 学校の宿題、基礎的な算数・国語、制作など余暇につながる活動
- 支援目的
個々の難しさに寄り添い、丁寧に対応する
学習への向き合い方、工夫の仕方などの指導・助言
興味を持てることの開拓
○集団活動(約40分)
- 内容
話し合い(することや段取りなどを子ども達で決める)
例として- ゲーム(トランプ、ジェンガなど)
運動(長縄跳び、ころがしドッジなど)
制作(年度、七夕飾り、リースなど)
- ゲーム(トランプ、ジェンガなど)
- 支援目的
子ども同士のコミュニケーション
適切な言葉遣いや態度の定着
役割を分担し果たす
人と協調して活動を楽しむ
人と思いやりのある関係を築く
活動終了後、お迎えのご家族にその日の様子をお伝えします。
連絡帳に活動内容などを書いて持ち帰ります。


支援プログラムについて
こども家庭庁の指針により、5領域(健康・生活 運動・感覚 認知・行動 言語・コミュニケーション 人間関係・社会性)との関連性を明確にした支援プログラムを公表します。
このプログラムは、支援を受ける子どもが、日常生活や社会生活を営むために必要な具体的支援の組み立ての基盤となるものです。
【児童発達支援】
事業所の基本情報
事業所名 | ともだちひろば にんな(児童発達支援) |
作成年月日 | 令和 7年 3月 1日 |
営業時間 | 月~金 9:00~18:00 第2・4土 8:30~15:30 |
送迎有無 | 送迎なし |
法人理念 | 誠実さと共感を持って人と向き合い、豊かな人生の実現と、多様性を 尊重し活かし合う社会作りを目指します |
使命 | 生き抜く力を共にはぐくむ |
支援方針 | 人間形成の最も重要な幼児期にある児童が、発達への願いを持ち続け、人と関わりながら地域社会の中で主体的に生きていけるよう支援します ・日常生活における基本的な動作・知識技能の習得のための支援を行います ・集団生活への適応のための支援を行います ・児童及びその保護者の心身の状況等の把握に努め、適切に相談に応じます ・児童の発達や子育てに必要な情報提供を行います ・関係機関と関連性や連続性を持たせて児童の発達を支えるために、 情報共有や連携に努めます |
本人支援 5領域におけるねらいと支援内容
ねらい | 具体的な課題(例) | |
---|---|---|
1.健康・生活 | 健康の維持・改善 生活習慣の形成 基本的生活スキルの獲得 | 手洗い、靴や靴下の着脱、道具の準備・片付け スプーンや箸を使った課題、テーブル拭き ボタン・ファスナーの課題、時計を見る習慣付け トイレトレーニング(トイレに慣れる、パンツやズボンの着脱含) |
2.運動・感覚 | 姿勢と運動・動作の技能向上 身体の移動能力の向上 感覚の活用、統合 道具・補助用具の活用 感覚特性への対応 | 粗大運動(渡る、跳ぶ、手押し車など) 手をつかった運動(ぶら下がり、投げるなど) 鉄棒(つばめ、前回り、足掛け回り、逆上がりなど) 跳び箱、的当て、長縄跳び、綱引き 描画(筆、スポンジ、クレヨン、マーカー、鉛筆など) |
3.認知・行動 | 情報のもとになる知識習得 (言葉、数、概念など) 情報の認知 認知したことを言動化 情報の整理 思考する習慣付け 適切な行動の定着 | 語彙を豊富に(絵本、カード、買い物など) 数量・数列の理解(ドットカード、積み木、買い物、数字盤など) ゲーム(すごろく、ジャンケンゲームなど) 「~してから~する」指示を聞いて行動 |
4.言語・ コミュニケーション | 伝えたい気持ちの向上 基礎的能力の向上 言語の受容と表出 言語の形成と活用 手段の選択と活用(発語難) 読む力の獲得 書く力の獲得 | 手遊び、模倣遊び、タッチング 指導員や友だちとのやりとり ごっこ遊び、ペープサート 音節分解、しりとり ジェスチャーや合図の発信 ひらがなカード、かるた なぞり、書き練習 |
5.人間関係・ 社会性 | 愛着関係の形成 集団参加のためのルール認知 他者への関心の向上 自己調整力の向上 友達とのふれあい | 指導員とのふれあい遊び ルールや決まりを身につける(順番、許可、交替、役割など) 順番のあるゲームなど、転がしドッジ お手玉送り、フルーツバスケット 伝言ゲーム、ジェンガ、ドミノ、共同制作 |
家族支援
子どもの成長や発達の基盤となる親子関係や家庭生活の安定・充実が、子どもの育ちや暮らしの安定につながります。
ご家族とコミュニケーションをとりながら支援の方向性を確かめたり、支援方法を家庭生活に活かしていただけるよう、支援の場面に同席していただくスタイルをとっています。
また、ご家族(きょうだいを含め)の思いを受け止め、お話を伺ったり、相談事に応えていきます。
支援内容・・・具体的助言、個別面談、家族会、会報による情報発信、など
地域支援・地域連携
子どもの育ちや家庭生活に関わる地域の子育て環境を整えます。
日頃から各関係機関(こども園・保育所・幼稚園、相談支援専門員、医療機関、自治体、保健センター、他の児童発達支援事業所など)と連絡を取り合うほか、定期的な会議へ参加して情報や支援方針を共有することもあります。
支援内容・・・他機関との連携・情報共有、地域の情報提供、など
移行支援
移行先(学校やこども園など)と連携し、新しい集団生活の中での早期適応を図る
支援内容・・・移行先との連携会議への参加、移行先への情報提供、など
職員の質向上に資する取り組み
職員達は日々の支援の振り返りを行い、次週の計画を立てています。
その中で、児童発達支援責任者や先輩指導員からの助言を仰ぎながら自己研鑽を行っています。
また、各種(権利擁護・虐待防止、感染症予防、法令遵守、スキルアップなど)の研修や事業所内研修によって支援の質向上を目指しています。
主な行事
年長家族会、七夕、季節ごとの制作、利用者アンケート、会報「にんなだより」の発行
【放課後等デイサービス】
事業所の基本情報
事業所名 | ともだちひろば にんな(放課後等デイサービス) |
作成年月日 | 令和 7年 3月 1日 |
営業時間 | 月~金 9:00~18:00 第2・4土 8:30~15:30 |
送迎有無 | 送迎なし |
法人理念 | 誠実さと共感を持って人と向き合い、豊かな人生の実現と、多様性を 尊重し活かし合う社会作りを目指します |
使命 | 生き抜く力を共にはぐくむ |
支援方針 | 人と関わりながら地域社会の中で主体的に生きていけるよう支援します ・日常生活における基本的な動作・知識技能の習得のための支援を行います ・集団生活への適応のための支援を行います ・児童及びその保護者の心身の状況等の把握に努め、適切に相談に応じます ・児童の発達や子育てに必要な情報提供を行います ・関係機関と関連性や連続性を持たせて児童の発達を支えるために、 情報共有や連携に努めます |
本人支援 5領域におけるねらいと支援内容
ねらい | 具体的な課題(例) | |
---|---|---|
1.健康・生活 | 健康の維持・改善 生活習慣の形成 基本的生活スキルの獲得 | 手洗い、道具の準備・片付け ランドセルや持ち物の整理や管理 時計を見る習慣づけ 残り時間や集合時刻を意識する 身だしなみを整える |
2.運動・感覚 | 姿勢と運動・動作の技能向上 身体の移動能力の向上 感覚の活用、統合 道具・補助用具の活用 感覚特性への対応 | 粗大運動(渡る、跳ぶ、手押し車など) 手をつかった運動(投げる、握るなど) 鉄棒(つばめ、前回り、足掛け回り、逆上がりなど) 跳び箱、的当て、長縄跳び 描画(筆、スポンジ、マーカー、鉛筆、コンテなど) 粘土制作 |
3.認知・行動 | 情報のもとになる知識習得(言葉、数、概念など) 情報の認知 認知したことを言動化 情報の整理 思考する習慣付け 適切な行動の定着 | 学習支援 算数(数量・数列の概念定着、基礎的な四則計算) 国語(ひらがな・カタカナ・漢字の習得、音読、読解) ゲーム(すごろく、ジャンケンゲームなど) 「~してから~する」指示を聞いて行動 |
4.言語・ コミュニケーション | 伝えたい気持ちの向上 基礎的能力の向上 言語の受容と表出 言語の形成と活用 手段の選択と活用(発語難) 読む力の獲得 書く力の獲得 | 指導員との関係作りや会話→ 友達との関わりを広げる(言語表出する経験を積む) 集団の中での話し方や相手を尊重したやりとりの仕方 聞く・待つ姿勢を持たせる、自己紹介 手話やハンドサイン かるた、しりとり 読み書き練習 |
5.人間関係・ 社会性 | 愛着関係の形成 集団参加のためのルール認知 他者への関心の向上 自己調整力の向上 友達とのふれあい | 指導員との関係作りや会話→ ルールや決まりを身につける(順番、許可、交替、役割など) 順番のあるゲームなど、転がしドッジ お手玉送り、フルーツバスケット 伝言ゲーム、ジェンガ、ドミノ、共同制作 |
家族支援
子どもの成長や発達の基盤となる親子関係や家庭生活の安定・充実が、子どもの育ちや暮らしの安定につながります。
ご家族とコミュニケーションをとりながら支援の方向性を確かめたり、成長や異変を確かめ合うために、保護者送迎スタイルをとっています。
また、ご家族(きょうだいを含め)の思いを受け止め、お話を伺ったり、相談事に応えていきます。
支援内容・・・具体的助言、個別面談、家族会、会報による情報発信、など
地域支援・地域連携
子どもの育ちや家庭生活に関わる地域の子育て環境を整えます。
日頃から各関係機関(学校、相談支援専門員、医療機関、自治体、保健センター、他の放課後等デイサービス事業所など)と連絡を取り合うほか、定期的な会議へ参加して情報や支援方針を共有することもあります。
支援内容・・・他機関との連携・情報共有、地域の情報提供、など
移行支援
移行先(学校)と連携し、新しい集団生活の中での早期適応を図る。
支援内容・・・移行先との連携会議への参加、移行先への情報提供、など
職員の質向上に資する取り組み
職員達は日々の支援の振り返りを行い、次週の計画を立てています。
その中で、児童発達支援責任者や先輩指導員からの助言を仰ぎながら自己研鑽を行っています。
また、各種(権利擁護・虐待防止、感染症予防、法令遵守、スキルアップなど)の研修や事業所内研修によって支援の質向上を目指しています。
主な行事
避難訓練、七夕、季節ごとの制作、利用者アンケート、会報「にんなだより」の発行、修了パーティー
概要

社名 | 特定非営利活動法人 仁和 |
所在地 | 〒737-0143 広島県呉市広白石1丁目1-18 1階 |
代表者 | 志和 聖子 |
事業内容 | 児童発達支援・放課後等デイサービス |
事業所名 | ともだちひろば にんな |
TEL | 0823-73-5433 |
FAX | 0823-73-5433 |
friends2012@ninnna.jp | |
開所時間 | 月曜日〜金曜日 9:00〜18:00 第2・4 土曜日 8:30〜15:30 |
企業理念
誠実さと共感を持って人と向き合い、豊かな人生の実現と、多様性を尊重し活かし合う社会作りを目指します
にんなの歴史
2009年12月 | 障がい児家族会サークル『仁和(にんな)』立ち上げ 会報「にんなだより」第1号発行 |
2010年8月 | 映画「ぼくはうみがみたくなりました」自主上映会実施 |
2010年11月 | 特定非営利活動法人 取得のための設立総会 |
2011年2月〜 | 「こども教室」(月1回)開始(2014年末終了) |
2011年4月 | 特定非営利活動法人 仁和 設立 |
2012年4月 | 児童発達支援・放課後等デイサービス事業所 『ともだちひろば にんな』開所 |
2022年 | 10周年記念ファイル作成 |
2023年6月 | 事業所は12年目の歩みをすすめる 会報は37号発行済 |


アクセス
Address
〒737-0143 広島県呉市広白石1丁目1-18
※駐車場もあります
TEL
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FAX
0823-73-5433